アフガンスフェーン/AfganSphene

!!! ジュエリー用に用意された究極のアフガンスフェーン !!!
いつも通りに宝石マーケットへと仕入れに出かけたある日の事。
何か面白いルース〜と探して歩いてたところ、、、、、 ジェムクラのスフェーンに対してのこだわりを風の頼りで聞きつけた業者さんから
『ダンナ スバラシイ スフェーンデキマシタデ』との声が(^^♪
そこで紹介されたのが今回のこの
“ジュエリー用に用意された究極のアフガンスフェーン”
この「ジュエリー用に」というコンセプトを持って原石からカットまで厳選してある所が今までとは違うアプローチ。
その業者さんの解説をひとしきり聞いた後その場で交渉して仕入れて参りました。
<この業者さんのジュエリー用アフガンスフェーンへのこだわりとは。。。。>
スフェーンと一口に申しましてもピンからキリまでいろいろ。
しかし最大の特徴である眩いばかりの多色のスパークをお楽しみいただくには
下記のようにスフェーンのポイントを押さえた上質なクオリティーが絶対条件となります。
(( 原石の質 ))
天然石の為インクルージョンは本来入ってて当然ですが、稀に産出される
インクルージョンがほとんどない厳選された原石をカットする事が重要なポイントとなります。
(( 地色の良さ ))
スフェーンは地色によってレッドスパークがよく出たり、反対に地色のせいでスパークが
消されてしまったりと地色に大きく左右されます。
だから多色のスパークが良く出る地色を見極める力が必要なんです。
(( カットのバランス ))
折角多色のスパークが良く出る原石で地色が良かったとしてもカッティングが悪ければ全て台無し。
カッティングはこのジュエリー用アフガンスフェーンにとっては特に大事な工程です。
今回仕入れる事が出来たこのロットのように、他の宝石と違いカットするには硬度が低く難しいスフェーン。 しかも熟練の技術を要する為、この12石を仕上げるにも非常に長い時間がかかったそうです。
原石からカットまで、ジュエリー向けのルースとしてのコンセプトを持って厳選されたアフガンスフェーン。
煌びやかなスフェーンの美しさ、是非堪能して頂ければと思います。
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